一人で過ごす有休
OJTを受け持った彼は今月から出勤続きの為、日中帯は自宅に1人となりました。
そんな今日は気まぐれで以前より有休を申請していた為、ぬくぬくと1日を自由に過ごしました。
全くの1人暮らしであれば確実にバレエのレッスンへ行っているところ、歯医者や時間のかかる家事をこなすといつの間にか今の時間に。
願わくばスタジオの上、横に住みたい、
今日は前々からしたかった!タオルのオキシクリーン漬けの漂白!!!待ってました!!!
時間を要する家事はリモートしながらだと難しく、ここぞという今日で実施。
日頃から洗濯は多めに実施していますが、風呂桶でオキシ漬けにし洗濯機は運んだ後のお湯を見て愕然。日々の洗濯の意味とは。。
今はオキシ漬け後の洗濯中。お風呂場の掃除もついでに済ませ、日中帯に作ったアイスボックスクッキーで余った卵白を使ったチャーハンと餃子で夜ご飯。彼は飲みに行ってくるそうです。
女性とは不思議なもので、お菓子作りでストレス発散に繋がったりします。
今日はオキシクリーン漬けをしながら、アイスボックスクッキーを作成。
現時点で紅茶クッキーは完成、プレーンとココアの市松模様クッキーは寝かせています。夜ご飯を食べた後に焼こうかな。
ずーーーーーーっと立っていたから疲れてはいますが、仕事するより断然マシ。会社携帯もわざと見ません。仕事部屋に置きっぱなしにして絶対見ません。有休ですからね!!!!!!
私のエセルとアーネスト
昨夜からアマゾンプライムで見た映画『エセルとアーネスト』
私には、主人公たちが大好きな自分の祖父と祖母のように思え、身内の人生そのものを見ているような気持ちにしかならず、喜んだり悲しんだり笑ったり考えさせられる作品でした。
エセルとアーネスト。
都内の閑静な住宅街で比較的大きめなお屋敷。
手入れの行き届いた花で溢れかえるお庭。
クラシック音楽が目一杯楽しめる大きなオーディオとアップライトピアノがある地下室。
ダークブラウンで統一された英国調の家具。
壁に飾られた高そうな額縁に入れられた素敵な絵画。
蔦と花が絡んだアーチが佇む中庭。
ほのぼのと日向ぼっこができる大きなベランダに置かれたお洒落なテーブルと椅子。
アンティーククラシックなカーテン。
素敵で豪華な絨毯。
上品で前向き、頭の回転が速くよく笑い運動神経抜群で母のようでおしゃれなバーバー。
堅実的で真面目一貫、大切なものを長く使い何より孫に存分の愛をくれたジージー。
2人は家にいる時でも、いつも素敵な格好をしている。
バーバーはタイトスカートにツヤツヤしたブラウス、時にブローチもつけたり、袖留めもゴールドで素敵。センスの良いエプロンを何着も持っていて、それを着こなせるバーバーが本当に素敵。
ジージーはピシッとアイロンのかかったワイシャツにスーツの下のズボン。ベルトは決まってグッチだ。大切にそうにいつもペンとラジオを持ち歩き、株と競馬の動向をいつも欠かさずチェック。時折りリビングにあるパソコンで麻雀をして、私に見せてくれたりもした。
食後は決まってバーバーの入れ立てのコーヒーをみんなで飲む。
ジージーバーバーのお洒落なコーヒーカップと砂糖壺。一つ一つにセンスしか感じられない、そして思い出も語ってくれる。物を大切にして長く使うということは、この2人から学んだ。
バーバーは刺繍とガーデニングが趣味。英国の湖水地方のお屋敷のお花の洋書をよく買い、その写真を参考に素敵な刺繍を何枚も作ってる。週一回程度、お教室も行っていたが先生がご高齢とのことで最近はもっぱら自宅で自習。
色とりどりの花。センス良く配置された花。花に限らず、どんな刺繍もセンスがいい。大好き。
とある時、2人で近くのカフェでやっていたドライフラワー教室に行き、2人でさくさく作り、居間に飾った。私のはとにかく量がすごいのに対し、バーバーはバランスを考えた美しい作品であったのを思い出す。何においても、バーバーはセンスがある。
お出かけのお洋服、お靴、お鞄だってそう。全てがトータルコーディネートで季節感もちゃんと加味してる。私の年齢でもバーバーとモノを共有できるくらい、年齢を問わない素敵なモノを集められる。それが似合うバーバーがすごいと思う。
ジージーは、本当に優しい笑顔で孫を見つめてくれる。菩薩のような顔で、ニコニコしすぎて目がないくらい。
はーいいってらっしゃーい、とリビングのソファーに座っていつも見送ってくれて、たらいまーと帰ってくると同じ場所ではーいおかえりー、と出迎えてくれた。
時折り反抗期で反抗したにも関わらず、いつも優しかった、ごめんね。反抗期なんて、ならなきゃよかったのに。本当にごめんね。
自慢で、大好きで、2人には一生生きていてほしいとすら思う。私より長生きしてほしいと思う。
ムカデ並みの足が欲しいほどの靴持ち
何を買う時が1番楽しいか、私の場合は紛れもなくお靴です。
靴には、一足高いのから一足安いのまで含めてかなりのトータル金額をかけてきています。
というのも、靴が決まらないと何を着ても決まらないという信念に基づき、お金をかけるべきところだと思う(次にお鞄)
手持ちで多い靴を挙げていく。
①サルヴァトーレフェラガモ
ヴァラリボンに魅せられ、かれこれ10年ほど。
初のフェラガモはローマ伊勢丹で購入した限定のお財布で、その足で行ったフィレンツェの本店でヴァリナを購入。ここからフェラガモシューズライフの始まり始まり。
とにかく上品で型が良いとはこのことか、と感動したのを覚えています。何より上品で素敵なヴァラリボン。この上なく可愛い。
(最近になってデザイナーが変わったとかでリボンの素材が変わって、可愛さが半減したと痛感してます、、私はあの汚れやすい布でできたリボンが好きなのだ)
フィレンツェに行く度に本店で購入、国内の百貨店、アウトレット、ファミリーセールへ行く度に購入。(フィレンツェのザ・モールはサイズ展開にやはりかなり限りがあったのであそこでの購入は難しかった、他の小物を買うのがベストだと思う)我が家では、私がフェラガモで靴を購入する行為を『鴨狩り』と呼ばれており、最早ハンター。光栄なり。
1番の思い出深い靴は、フィレンツェ本店にだけある限定ライン(クリエイションズ?だったかな?)の500足限定のお靴。
ネイビーで素材はスエード、バレエシューズのようにストラップが甲の上でクロス、アーモンドトゥで上品。
うわぁ〜と眺めていると、シルバーヘアーのマダムからtryと話しかけられ、tryだけでも、、、と足を入れたが最後。光の速さでi'd like to get this one pleaseでしたね。一期一会とはこのことか、と買い物中に自身を鼓舞するのはあるあるだな。
シリアルナンバー用紙はサインし、ゴールドの袋、ゴールドの靴箱、ゴールドの紙袋とゴールド尽くし!素敵!
まぁ素敵すぎて一回も履けてないので靴裏が剥がれてしまう前に履かないとです。
フェラガモ本店にはいつも日本人店員のおじ様がいらして、いらっしゃる時はよく見立てていただきました。他のスタッフさんでも全く問題ないですけどね。旅行ができる世に戻ったら、一目散に行くのはフィレンツェです。
パンプス、フラットシューズ、スニーカーまでほとんどの日常靴はコールハーン。
クッションの効きが良く実用性に長けた上にデザインが野暮ったくなく、スマートなんです。言うことない。全くだ。
今となっては他ブランドのスニーカーもよく履きますが、スニーカー慣れしていない頃はコールハーンのコインローファー型のスニーカーしか履けませんでした。なるべくスニーカーっぽくないスニーカーが良くて(単に見慣れていなかっただけです)
コインローファーは潰してはリピート買いを繰り返し、現在は4色鎮座しております。今でもヘビロテ、上品で大好き。今後も履き続けること間違いない。
コールハーンとの出会いは、大好きな祖母と伊勢丹へお買い物へ行った際に、会社は履いていける素敵なフラットシューズが欲しい!と探していたことからです。
フラッと2人で入って目についたのが、素材はレザーでオープントゥ。踵部分にゴールド、シルバーのアクセントのラインが入った上品なフラットシューズ。
センス抜群の祖母も大絶賛。
またネイビーの色合いが素敵なんだわこれが。
即購入し、後日セールで色違いのアイボリーも購入。
購入から5年くらい経ちますが、未だに修復を繰り返し、第一軍として活躍いただいてます。とにかく上品で何にでも合う。クッションも効いていて歩きやすいのも最高です。
まだカラーバリエーションもあったので、今でも追加購入したいくらい、、メルカリで新品が売られていたら即買うんだけどな。
最近の爆買いはファミリーセールで6足。
一緒に行った友達と、いやー可愛いわー買いですわーとぶつくさ言ってアソレソレト購入。同時に買ったリュックもバレエ用として大活躍中。彼のお土産で素敵なビジネス鞄も買ったけど、奴は未だに使ってないな。もう売っちまうぞ。
③ファビオルスコーニ/コルサローマ9/ルカグロッシ
靴といえばやはりインポートから探してしまうほどにインポートシューズのデザインを勝るものはない。
やはり型が素敵なのなかなぁ。。スマートで甲の出具合が絶妙なのは、やはりイタリアンシューズだと思う。旅行の度に現地のマイナーブランドもよく買います。
国内で最早定番となった2ブランドですが、皮が柔らかくて足に馴染みやすく、よくパンプスを買います。年中スエード好きなのでここのはやめられませんね。
コルソローマに限っては聞いた話があって。
むかーしジュエルチェンジズでミュールを2色買いした時に店員さんと仲良くなり、店員さんからシャネルと同じ型を使用しているだか同じデザイナーさんだか、何かハイブランドとの共通点があったような気がする。へ〜と思いました。
こういう靴それぞれのバックグラウンドを聞くのも楽しいですね。
それと、それぞれのブランドで共通して買ってるのはショートブーツ。
型の持ちも良いし、やっぱり形がスマートでセンスが良いと感じてやまない。
ルカグロッシについては、めちゃくちゃ素敵なデザインで、あのーなんていうのか、革と革が貼ってあって掘ってあるデザイン、、、名前が出てこない、、、まぁいい。これもかれこれ手入れを重ねて6年ほど履き続けてます。
靴は手入れを繰り返して毎年履く人です。
靴の話は本当に楽しい。
彼からお風呂に入ろうと急かされるので今日はここまで。
夜のお肌お手入れルーティーン
リモートワーク中心の生活になってから、肌のお手入れ工程を見直すようになりました。
それまでは、毎晩お風呂で鼻の毛穴を無理やり押して角栓を出す習慣があり、時と場合によっては鼻先がカスッカス。
そこからの脱却は精神的に大変でした。
脱却してからは肌がかなり落ち着き、毛穴は鼻先も含めて縮小、今までで1番の安定状態です。
余計な洗顔はしません。
<夜の工程(顔工程に入る前に身体はやっておくと安心感がある(笑))>
①お風呂にてベビーオイル洗顔後、お風呂あがりに多少しとしとしたままで鼻先にのみKISOのグリシルグリシンを2滴程度塗る(毛穴引き締め効果があるらしい)
②顔全体にRMKのWトリートメントオイルを4滴程塗る(化粧水の浸透度が段違いで良くなる)
③ベイビッシュのパック(たくさん入って千円のもの)を貼る(化粧水をぐんぐん入れる)
〜貼ったまま30分程度ストレッチをしっかりやります。結構乾くけど気にしない〜
④剥がして、パックを絞って出てきた化粧水を塗る(足りない場合は肌ラボの白潤プレミアム化粧水を足す)
⑤松山油脂Mマークのアミノ酸浸透水をワンプッシュ分塗る(これでまた浸透度が上がったような気がする)
⑥美容液は下記の3つのどれかを塗る
・コスメデコルテのモイスチュアリポソーム
・ロクシタンのイモーテルオーバーナイトリセットセラム
※どれも同じくらいいい、どれも同じくらい高い、良さを比較する為に順々に使っているがどれも差がないからどれでもいい
⑦最後にロクシタンのシアベイビーモイスチャーミルクをワンプッシュ分顔、首にぬる
⑧プラスαとして、下記をしたりしなかったり
・マジョマジョのまつ毛美容液
・イニスフリーのアイセラム
・ラネージュのウォータースリーピングマスク
⑨寝る前は必ず下記を実施
・インフィニティのナイトリップ(そろそろなくなるので、ラネージュのリップスリーピングマスクを待機中)
・夜用のアトリックスハンドクリーム
局所的に肌荒れした時は、エトヴォスのクリアスポッツをつけたりします。
後で写真追加するかな。
自己紹介
初めまして。この度ブログを開設いたしました。
暇あらば何かしてしまう性分の日々をせっかくなので綴りつつ、頭を整理しつつ、いずれは交流・情報交換等できたら良いと考えております。
どうぞよろしくお願い致します。
自己紹介です。
性別:女性
年齢:アラサー
住まい:都内
職業:OL
見た目:中の下あたりの微妙顔、筋肉質な細身
性格:能天気な方です。スポーツにはストイックで冷静です。
趣味:クラシックバレエ、海外旅行、絵画鑑賞、ライブ参戦、ランニング、飲酒
特技:素人レベルのクラシックバレエ、バスケットボール
昔から感じてきた自身の立ち位置は、小さめの畑では無理せずともトップの方にはいけるけれども、広い世界で更に輝こうとは思わず、その時々の自身の最大限で満足できるレベル感の人材であるということ。
いろんな意味において上も下も気にせず、精神的な自由を生きていきたいです。
そんな私の大好き国はイタリア🇮🇹